今後従業員の確保は難しくなる

迫りくる人口問題に対応できずに生き残れない会社の特徴

今後従業員の確保は難しくなる

こんにちは!

あらゆる会社にネットマーケティングを普及させ、日本の幸福度を高めようと企んでいるTAOの寺内です。

今年は飛び石なので大型連休ということにはなっていないのですが、それでも明日から4連休というところは多いと思います。

全国的に天気も良さそうなので、行楽地はどこも人でいっぱいでしょうね。

お店をされている方は今がかき入れ時というところもあるかと思います。

ところで、その準備はできていますか?

キチンとシフトを組んでいるから大丈夫、人も商品も万全の体制、だろうと思います。

肝心のお客様への告知はできていますか?

お伝えしたいことがキチンとお客様に届いていますか?

直前あるいは当日にチラシをまくから大丈夫、事前にネット広告を出しているから大丈夫、という方もいるかと思いますが、その場合でも会社やお店の存在はこれまでにどれほど浸透しているかが重要課題です。

もし、これまで特に広告宣伝、告知をしてこなかったというところが、いきなり広告宣伝や告知をしても成果はまず期待できません。

これまでのお客様がいる、宣伝をせずとも普段からそれなりのお客様がいるから大丈夫、それで十分だといわれるところは問題ないかもしれません。

しかし、それはいつまで続くのでしょうか?

「これ以上お客様に来て頂いても対応できないから」という理由で、宣伝告知のみならず外部への情報発信をしない、例えばホームページは作った後は何もしない、というところがあります。

今お客様にたくさん来て頂いているということは大変結構なことですが、それはいつまで続くのでしょうか?

最近よく外食産業の「人手不足」という記事やニュースを見ますが、その背景にある「労働人口の減少」という迫りくる危機をどれだけの会社やお店が理解できているでしょうか?

「少子高齢化」と言われて久しいですが、少子つまり出生率の低下によって今後人口が明らかに減少していくという事実が、今すでに起こっているのです。

働き手でもあり消費者でもある人口が減っていくわけですから、全体の経済は今後確実に停滞をします。

外食産業においては、その危機が今まさに起こり始めているのです。

元々飲食や他サービス業は全般的に離職率が高く、飲食店経営者の多くは従業員の確保と離職率の低下が常に課題であることを言っています。

求人と宣伝告知は別物だと考えている方は多いと思いますが、「外部へ情報発信して人を集める」という意味では同じです。

就職においても、何をしている会社かわからない、雰囲気が伝わってこなければ不安で行きづらいものです。

特に最近は「ブラック企業」などという悪い言葉とイメージがありますから、自分のところはそうではないと言っても、誰もが少なからず疑う目を持っていることは事実です。

ですから、外部への情報発信を経営上の基本と考え、定期的に実践しているというところは、そのような厳しい環境下においても従業員を確保し、同時にお客様も集めることができています。

会社やお店のことを知りたいというのは欲求であり「ニーズ」です。

外部への情報発信は経営において必要不可欠なことであり、定期的に行っていかなければいけません。

今後確実に起こる危機に対応するためにも、今からできることを始めてください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です