こんにちは!
あらゆる会社にネットマーケティングを普及させ、日本の幸福度を高めようと企んでいるTAOの寺内です。
なぜネットマーケティングが普及すると日本の幸福度が高まるのか、ということですが、その答えはマーケティングの定義にあります。
マーケティングの第一人者であるフィリップコトラー先生がその著書「マーケティング原理」の中で定義を書かれています。
「マーケティングとは、個人やグループが製品や価値を作りだし、それを他者と交換することによって必要としているものを獲得するという社会的かつ経営的なプロセスである」
私なりに解釈して簡潔にいうと、必要なものが必要としている人ところに届けられるように働きかけること、です。
人の幸・不幸は「感じる」ものであり、決して物質的な豊かさだけで決まるものではないと言われます。
ではそれをどこで「感じる」のかと考えた時に、その時々で必要だと考えたものが手に入れられた時、つまり「欲求」が満たされた時ではないかと思うのです。
確かに人の「欲求」は際限がありませんし、だからこそ豊かな今の日本であるにも関わらず幸福度が低いのだと言えます。
でも、その一方で、必要とされるものが必要としている人に届いていない、ということもあります。
それが起こる原因は「マーケティング」が社会の一部でしか取組まれていないからです。
マーケティングにはいくつかの機能を持つ取組みですが、その中でも重要なのが「コミュニケーション」で、経営的な機能では「広告宣伝、販売促進」です。
これまでマーケティングが一部でしか取組まれなかったことの一つの原因がこの「広告宣伝」にあり、多額の費用がかかる取組みだったからです。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌を媒体にした広告はいずれも高額で、どうしても大手企業しか扱うことができませんでした。
また、身近な媒体として折込チラシなどもありますが、こちらも以前は一度にかなりの費用がかかるものだったので、やはり中小企業ではそれほど頻繁に使えるものではありませんでした。
これらはいずれもお客様へ商品やサービス、あるいは会社の存在を知らしめるためのものですから、これができなければ自らがお客様のところへ出向くか紹介をしてもらう、口コミを期待するしかありません。
これはお客様の立場から考えても、欲しいもの必要なものが中々見つからない、という状態であったわけです。
それがパソコンとインターネットの普及によって、コミュニケーションの幅は劇的に広がり、多くの人があらゆる情報を費用をかけずに得られるようになりました。
インターネットを使った広告は、簡単な操作で「誰でも」できるので、これまでの媒体とは比べ物にならないほどの低価格で実施ができるからです。
さらに、個人がインターネット上にある膨大な情報を「検索」することで、自ら欲しい情報、必要な情報を手に入れることができるようになったのです。
これはマーケティングの観点からみれば、「必要なものが必要としている人ところに届けられる」ようになったわけですから、満足度は高まり幸福度も上がってしかるべきことです。
ではなぜ、今現在の日本の幸福度は低いのでしょうか。
それは、せっかくの機会を、あらゆる会社やお店や個人にとって、これまでできなかったことができるようになったこの機会を活かせていないところが多々あるからです。
つまり、相変わらず必要なものが必要としている人のところに届かない、ニーズのミスマッチが起こっているのです。
マーケティングは人を幸せにするものだと私は信じています。
そしてネットマーケティングは、それを実現可能にしてくれる取組みです。
ネットマーケティングはホームページを作るだけのことではありません。
検索上位表示のためのSEO対策をすることでもありません。
日記のようなブログを書くことでもありません。
ネット上で、あなたの会社や商品・サービスを必要としている人を見つけ、その存在を知らしめ、必要としている情報を届けることです。
これが今最も理想的な形で取り組めるのが「ブログ内蔵型ホームページ」での「ブログSEO」です。
マーケティングに取組めていない、よくわからない、ホームページはあるけど活かせていないという方は、是非これに取組んで下さい。
あなたのマーケティングの取組みが日本の幸福度を高めるのです。
TAOなら効果的なネットマーケティングの仕組みをご一緒に作り上げていきます。