目指すべきお客様を明確にするのがマーケティング

中小のあらゆる会社やお店が取組むべき正しいネットマーケティングとは?

目指すべきお客様を明確にするのがマーケティング

こんにちは!

あらゆる会社にネットマーケティングを普及させ、日本の幸福度を上げようと企んでいるTAOの寺内です。

マーケティングは「誰に」「何を」「どのように」売っていくのかを明確にし、取組んでいくことだとお伝えしてきましたが、マーケティングが課題であるという会社の多くは「どのように」売っていくのかというところで悩まれています。

「どのように」というのは販売する場所や物流を含めた営業販売方法のことですが、さらに「広告宣伝」つまり伝え方も含まれています。

売上が伸び悩んでいる、あるいは思うようにお客様を集めることができない、と悩んでいるところの多くはこの「広告宣伝」がうまく機能していないことが多いようです。

ただ、広告宣伝がうまく機能していないところはやはり「誰に」「何を」というのが明確になっているか、あるいは間違っていないかをまず検証をしなければなりません。

目指しているお客様が正しいのか否かというのは、その目指すお客様が

  1. いるのか(どれだけいるのか)
  2. どこにいるのか
  3. ニーズはあるのか(合っているのか)
  4. 競合の存在と影響は

を検証することです。

うまくいっていないというところは、これらが正しく検証されておらず、単なる思い込みや願望になってしまっていることが多いようです。

検証するというのは、予測を立て、数値化されたデータをできる限り多く集めて比較検討し、予測の確度を分析することです。

これがなされないままに取組んで、もしそこにお客様がいなければ売れるわけはありません。

お客様がまったく存在しないところで売るということはまずありませんが、会社の存在が目指すお客様に伝わっていないという状態になっています。

これが「広告宣伝」が機能していない、という状態です。

そして、商品・サービスが売れていないという会社やお店の多くがこの「伝わっていない=存在を知らない」という理由なのです。

中には「今までは売れていたのに」というところもあるかもしれませんが、会社やお店、商品・サービスの存在は伝え続けないと、既存のお客様が移動されたり亡くなられたりしていなくなると、すぐに存在を知らない人ばかりになります。

また、時代は変化し、お客様の年代も変化するわけですから、常にニーズを把握して、自社商品・サービスに合うお客様を確認して伝えていかなければいけません。

どれだけ有名な企業であっても、例えばトヨタやソニーといった超有名企業でも常に広告宣伝をしていますが、お金があるからではなく、お客様が時代と共に変わるので、それに対応しているのです。

超有名企業がそうですから、中小企業はここにもっと力を入れなければりません。

ただ繰り返しますが、お金をかけるということでなく、「誰に」「何を」「どのように」売るのかというマーケティングに力を入れる、明確にする、分析をする、方法を考える、ということです。

そして、当てずっぽうに取り組んだり、楽にできることを考えてはいけません。

ここでお話ししているネットマーケティングについても、すぐに結果成果を求めようとする方がいますが、「楽に儲かる方法」や「うまい話」というのはどこにもありません。

何事も結果成果はコツコツと取組んだ先にあります。

そのコツコツと取組む姿勢、方向、方法が間違っていると中々結果成果が出ないので、その確率の高いやり方を選択するということです。

先にお伝えしたデータを集め検証するには大変な労力や費用がかかりますが、それをネットで、ブログに取組むことでお客様に「伝えながら」最低限の労力と費用でデータを集め検証することができます。

これが正しいネットマーケティングのあり方で、あらゆる会社やお店で取組んで頂きたい、取組むべきことなのです。

 

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